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2009年7月10日 (金)

「Voice Writing」 ─ そそられる「話者登録・検索」機能

パナソニックの社内ベンチャー会社である「株式会社ボイススピリッツ」が、2009年7月 9日、「Voice Writing Light Edition Ver.1.0」をリリースしました。これは、mp3、wma、wavの音声をキーボードで再生・一時停止しながらテープ起こし作業ができる、「テープ起こし支援ソフト」です。Light Editionのみ無償提供。

早速、試用させていただきました。以前ご紹介した「Okoshiyasu2」と何ら変わりなく、Okoshiyasu2で聴き取れない個所はこれで聴き直してみようか、という程度のソフトでした。

ただし、1つだけ、そそられる機能がありました。それは、「話者登録」「話者検索」機能。ただいま「準備中」ということですが、楽しみです。

座談会などの複数人の話者特定は大変難しいものです。話者複数の場合はクライアントさまには次のようにお願いしています。
 ① 発言前に自分の名前を名乗ってもらう。
 ② 「○○さん、どうぞ」と進行役の人に名指してもらってから、話してもらう。

これが不可能なときは、テープ起こし屋の私は、各人の声のサンプリングを作っておき、これで確認しながら話者を特定していきます。しかし、この作業は時間がかかることに加えて、最初の自己紹介のときの声と何分か経過後の声が、同じ人でもテンションやトーンが変わったりするので、その話者特定も不確かなものになります。

どれだけの精度で声のデータ解析ができるのか、興味津々といったところです。精度がよければ、テープ起こし屋は大助かりですよね。クリアな音でないと解析できないということですが、これは日ごろの作業からもよ~く実感できます。

ユーザー登録をすると、フリーアップグレード版のダウンロード、掲示板「情報交換の広場」に書き込みができます。その要望は商品開発に生かしてくださるそうです。

対応OSは、WindowsXP、Vista。
ダウンロードはこちらから。

10月20日から発売された「Voice Writing Professional Edition」の試用感想はこちら

keyword:テープ起こし,Voice Writing

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